48号

発行:仙台市立小中学校事務研究会

編集:広報部

退職者近況市教委転出者近況仮設校舎事務職員アンケート編集後記 
 
退職者近況

仙台市事務研会員のみなさま お久しぶりでございます。

将監東中学校退職 芳賀 直

 あの3.11から、早くも10ヶ月も経ちましたが、みなさまは少しは落ち着きましたでしょうか。わたしは、退職に際しては、学校の再建の途中で学校を離れなければならなく申し訳ない思いでいっぱいでした。

 退職後は、「働くもののいのちと健康を守る宮城県センター」事務局長、「同全国センター」理事として、5月から週2.3日程度勤めています。業務内容は、働く人たちが健康で働き続けられるように、労働安全衛生が職場に定着し活用されるようにと相談や支援の活動をしています。今年は、大震災があったので、震災が原因で死亡や傷害を負った人たちの、労働災害(公務災害)補償の相談や支援が多いです。そのために、避難所や仮設住宅への訪問の機会も多くなっています。

 また、「なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク」のメンバーとして、「経済的に困難になった子どもの就学支援の拡大」や「被災し学習環境が十分でないために、学習の遅れがある子どもたちの学習支援のネットワークづくり」への参加などにも取り組んでいます。

 年末には、仙台在住のFacebookの仲間とともに「アスト長町仮設住宅」に花壇をつくり花で安らぎと希望を生み出す支援プロジェクトも実施しました。近隣の郡山中や愛宕中の生徒にも手伝ってもらいました。

 私の趣味としては、登山がありますが、月1回程度は東北の山を中心に登っています。1月には、泉ヶ岳をスノーシューを履いて樹林の中を歩き回りました。  

 

市教委転出者近況

仙台市事務研の皆様へ・・・本日も残業なり・・・

    
  健康教育課 大津 恵美


皆様お変わりありませんか? 4月から健康教育課で勤務することとなり,仕事環境を中心に私生活は激変しました。

委員会勤務を命ぜられた際の想定していた残業を含む勤務時間はおおきく的は外れ,ほぼ毎日23時近くのバスで帰宅し,仕事の帳尻を合わせるために土日のどちらかは勤務しています。(催告書送付準備の際は土日なしの11月でした。それでも,終わらない・・・)最近は,ようやくスケジュール調整できるようになりました。

仕事の主な内容は給食センター校分の給食費調停,給食費滞納対策,栄養士実習事務,単独調理校の献立表印刷事務,食材に対する電話対応,滞納者の方からの電話対応etc…です。

他に,他政令都市や全国の都道府県や県市町村から給食運営に関する照会文書もあります。
滞納対策マニュアルの内容照会もあり,今日は何があるのだろうか!と緊張の毎日です。

給食費滞納対策を一人で担当するにあたって,単独調理校の需用費担当が1月から担当を外されました。担当していた際には,時々皆様からの励ましのメッセージが添えてあり,とても心強く,嬉しく思いました。
本当にありがとうございました。

勤務して思ったことは,給食運営にあたっても,他の課とかかわりが結構あります。
慣れない仕事,やりきれない仕事量に,心が折れそうになった時期もありましたが,【現在とりかかっている仕事のみに集中し,先の心配はしない…】と念じて過ごすようになりました。

いつの日か,先輩の教職員課・佐々木さんや学事課の宮本さんのように慣れてバリバリこなせるようになりたいものです。

最後になりますが,年度末に向かって,日々多忙になりますね。
健康第一でお過ごし下さい。
給食費の滞納対策では,大変お世話になっていますが,引き続きご協力願います。



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仮設校舎事務職員アンケート

 

仮設校舎で働く職員のアンケートです。

@ 間借りしての学校生活で事務職員の仕事で変化したこと
A震災・引越・仮設校舎・・・たくさんの経験をしての感想

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折立小学校 及川直美
1 間借りしての学校生活で事務職員の仕事で変化したこと

勤務地移転で通勤届、赴任旅費請求、学校住所の変更届など ・中学校の美術室が職員室。事務室は共用となりました。電話は美術室にくるので極力問い合わせの無いよう仕事を進めるよう努力しました。 ・中学校の事務室ではとても親切にしていただきました。ネットがつながらない間パソコンを閲覧させていただいたり就学援助や校納金では兄弟関係で連携をとったり大変お世話になりました。

2 震災・引越・仮設校舎・・・たくさんの経験をしての感想

震災・引越・仮設校舎・・・たくさんの経験をしての感想 「とにかくやらなければいけない。」という状況で、過ぎてしまえばなんとかなっていたような気がします。普段からの整理整頓や積み重ねが大事だと思いました。事務職員の皆様からはたくさんの励ましをいただきありがとうございました。そして何よりも、なんとかなったのは周りの方々、特に中学校の青木さんの協力あっての事でした。今回の経験をとおして一番感じたのは「感謝」です。


蒲町小学校 齋藤 実子

1 間借りしての学校生活で事務職員の仕事で変化したこと

校舎が使用不可との判定により,4月から11月までの約8ヶ月間,蒲町中学校に間借りをさせていただきました。当初はどのくらいの期間,間借り生活となるのか不明だったため,必要最低限の書類と文房具類を持っていっただけでした。そのため4・5月は1日に何度も小学校と中学校を往復する日々が続き,事務処理よりも違う面で大変苦労しました。そのような状況の中,中学校の事務の先生には,引っ越してから約2週間インターネットがつながらなかったこともあり,事務室にお邪魔をしてGWを見させていただいたり,就学援助関係その他様々な情報を教えていただいたり,異動したばかりでお忙しいところ本当に助けていただきました。

2 震災・引越・仮設校舎・・・たくさんの経験をしての感想

震災では多くの学校が避難所となり,事務の先生方も想定外の経験をされたことと思います。私は中学校に勤務したことがなかったので,中学校の様子を肌で感じることができた間借り生活は大変貴重な経験となりました。ライフラインの長期間 通による仕事への支障や中学校での間借り生活,2度の引っ越し,仮設 校舎生活を経験して,何よりも普通に仕事ができるということの大切さを実感しました。


将監小学校 高橋  勉
 

1 間借りしての学校生活で事務職員の仕事で変化したこと

全職員分の通勤修正報告書の提出 限られた場所での文書の保管 間借りした時の講義室のような職員室での生活 インターネットが繋がっていない状況での事務処理

2 震災・引越・仮設校舎・・・たくさんの経験をしての感想

間借りの学校へ引越の時は、必要最小限の書類や事務用品等消耗品関係を段ボールに詰めたり、持参するなど色々どうしたらいいか悩みました。5月に入ってインターネットが繋がってからは、通常の事務ができるようになり、ほっとしました。物や書類は、必要最小限しかないので、本校まで取りに行ったりと、何回となく自転車で本校との行き来をしました。 11月仮設校舎に行ってからは、インターネットはすぐ使えるようにしてくれたので、支障はありませんでした。仮設校舎は建て付けが悪く、隙間があるため水が漏れてきたりしました。体育館は仮設校舎の完成までには修繕してはくれましたが、トイレは壊れたままでした。体育館は本校舎からの汚い水のため、手洗い等はできずまだまだ通常にはなっていない状態です。今現在仮設の特別教室棟(2階建て)建設中です。


将監西小学校 首藤 由紀
 

1 間借りしての学校生活で事務職員の仕事で変化したこと

全員の通勤手当の修正、赴任旅費請求、旅費システムの変更が 2回。間借り先の学校が自校給食だったため、給食搬送パートさんが他校で仕事をして、賃金報告書は将監西小で提出など。 ・小ホールが職員室兼保健室兼校長室兼印刷室だったので決裁 をいただくのは楽でした。 ・事務処理等でわからない事はすぐに桂小の職員室に聞きに行 って助けてもらいました。

2 震災・引越・仮設校舎・・・たくさんの経験をしての感想

とにかく目の前の仕事を処理するのに必死で、当時の事はあまり思い出せません。やっと仮設校舎に引越したのに空気検査の結果、初日に児童が校舎に入れず桂小にまた通学した時はかなりがっかりしましたが、他にもっと大変な学校があると思い頑張りました。3月に仮設の特別教室棟ができるとまた引越があるのでちょっと気が重いです。


南光台小学校 佐々木 美恵
 

学校名  南光台小学校        氏名  佐々木 美恵

1 間借りしての学校生活で事務職員の仕事で変化したこと

校舎が3ヶ所(当初は4ヶ所)に分散したため、職員室機能を 3つ準備することが大変でした。(携帯電話・印刷機・コピー機・ プリンター等)実際は、物よりも職員への連絡や児童の交流、 全体へのおたよりの配付など振り返るとたくさんあったなあと。 (PTAの義援金で自転車を2台購入してもらい、移動に使用しました。)

引越の度に通勤手当の修正報告を提出(4月に転勤して、家を新築し、間借り、仮設と・・・4回提出した先生もいました。)、校舎分散で旅費の起点が違い、通常の一般旅費も特例処理での提出が必要になりました。

2 震災・引越・仮設校舎・・・たくさんの経験をしての感想

石巻で被災された事務職員の方が、たいへんな状況の中でがんばれたのは「使命感」と言われていました。 間借りしていた学校だけではなく、どの事務職員も(きっとご自身も被災されながら勤務されていた方も)今、できること、やらなければならないことを一生懸命されていたと思います。 大変だったことはどんどん過去になり、常に目の前のことでいっぱいの毎日ですが、本当に周りの方から励ましの言葉をいただきながら乗り切ることができ、感謝しています。


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編集後記

 

退職後もさらにパワフルに活躍されている芳賀さんや日々過酷な状況の中でお仕事している大津さんの近況に、自分を反省するばかりです。

今年は本当にいろいろなことを考えさせられる1年でしたが、健康第一に、情報交換しながら、毎日の仕事を進めていきましょう

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