■市事務研副会長 櫻田孝弘
私の新任時代の思い出と言えば苦手だった旅費のてびきを座右の銘に
記入で指が痛くなる複数枚伝票と格闘して執行する時代でした。
又、解らない処理が出て来た時は近くの先輩や遠くに赴任している
同期の仲間に片っ端から電話を掛けまくる日々の連続だった様な
気がします。これは今も継続中かな?
また支出処理も分量の多い仕事であり複雑な規則に気を付け
なければならない様なやっかいな業務でしたので地教委の担当者に
解るまで話を聞きまくったりいやがれるほど質問して顰蹙を
買ったりした思い出ばかりです。
でも今でもその時の小さな知識の蓄積が現在の毎日の実務に生かされている様な気がするのです。
とにかく今でも理解出来るまで関係者に聞きまくる姿勢が大事だと思うのです
そして一つだけ私が気を付けている事それは「いやな事、大変だな〜と思う事」
から最初に手を付けていく事です。
提出期限に追われて仕事を進めていく以上
苦手とする事にどうしても時間を掛ける事が難しいのです。
いつも完璧に仕事を完成する事は難しいのですが、どうしても
「いやだと思う仕事」に時間が掛かってしまう傾向があるので、とりあえずそう言う
仕事から手を付けて、どこが難しいのかを自分の中で最低限分析をしておく事が最終的に提出期限に間に合わせるためのコツだと思い込んでおります
良かったら皆さんも試して見て下さい。
■副会長 小笠原 律子
3.11東日本大震災に遭遇し、翌月から仙台市公立小中学校に採用または異動された、仙台市事務研究会会員(以下、仙事研)の皆様、ようこそおいでいただきました。
今回与えられたテーマが「新会員へのメッセージ」ということで、自分の新人時代を振り返りながら、筆を進めていきたいと思います。
初任は古川高等学校で、3,3年お世話になり、その後仙台市立岩切小学校に異動しました。初めての義務性ということで、前任者の方には毎日電話で仕事の仕方を聞いていました。そのとき感じたのが、「法整備の遅れ」ということでした。宮城県では「財務規程」があり、そこで事務長や物品出納員の決裁権限などが定められ、義務と責任が明確にされていたのに対し、仙台市ではどうでしょうか?!今もってその辺の整備に関しては進んでいない現状です。
また、物購にしてもその当時(約30年ほど前)と全く同じ処理で、しかも平成22年度からは納品書の添付も義務づけられました。この30年の間、FAXやパソコンの普及で事務処理が効率的になったとはいえ、事務量の増加と多様化、複雑化になり、1人配置での限界が見える昨今です。
また、学校自体で多忙化がますます進み、教員の抱える事務処理にも限界であると思われます。
昨年度、外部包括監査が「教育」部門で実施され、大変厳しい評価を受けました。これはとりもなおさず、学校の現在置かれている事務処理システムでは処理しきれないという事実を露呈しており、この状況がつつけば、学校現場は疲弊し破綻するのではないかと危惧さえしています。
そんな状況を回避するためにも、政策提言型で学校現場が処理しやすい環境を整備していくことが必要不可欠と考えています。
皆さんのフレッシュなお考えを是非、仙事研や地区事務研に反映させていってほしいと願いつつ本稿を終えたいと思います。
■副会長 菅原 淳
ようこそ仙台市立小中学校事務研へ。心より歓迎申し上げます。
自分自身の新採時や仙台市転入時,仕事の内容をつかめず,戸惑いながら毎日過ごしたことを思い出します。当時は,事務研での研修や,先輩からの助言に助けられることが多くありました。皆さんも是非事務研の先輩をどんどん頼ってください。
今年度,仙台市事務研は東日本大震災の影響により大幅に活動内容を削減せざるを得ませんでした。しかし,新採・転入職員向けの「事務研修Tは欠かすことができないとの判断から例年通り実施しました。
私たちは今,未曾有の大震災による混乱から通常の学校業務復帰に向けそれぞれの学校で必死に取り組んでいます。その中で感じるのは,これまで以上に私たち学校事務職員に期待されている部分が大きいということです。
子どもたちの日常を一日も早く取り戻すため,お互い力を合わせて頑張りましょう!
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